喫茶南駆流

ニコマスやらアイマスの事について、つらつらと。更新は気分次第

紬と響

紬、誕生日おめでとう。

 

いやはや、なんとか間に合ったので胸を撫で下ろしております。

ストーリーPVは2ヶ月突貫で作るもんじゃないな('、3_ヽ)_

www.nicovideo.jp

 

そんなわけで今回はつむつむこと白石紬のお話をやってみました。

きっかけとしては昨年の響誕で翼との関係性961との対決をなんとか描けたので、そろそろ次のステップに行きたいなとは考えてました。

そんな事を思いつついつものようにイベントやってコミュ観てってのを繰り返してた時に疑問が浮かんできまして…

 

響と紬って属性(ゲーム的な意味ではなく、本質的な意味合いで)だったり地方弁だったりと似通ってる部分結構あるんだけど、コミュでの絡みほぼ皆無なのなんでなんだろう?

 

逆に公式の上げてる4コマではよく絡んでるんだよね。

 

 

という漠然とした疑問から、いつもの「無いなら作る」コースに発展したのが今回の経緯です。

 

正直、今まで「個人」に焦点を当てた動画ばかり作ってたのでスポットを当てるキャラクターが1人増えただけでコンテをどう切るかでえらい悩みました。

 

ただ、今回動画のテーマとして「響と紬の出会い」と「紬に対して響はどういったアプローチをかけるのか」は決まっていたので、それに合わせた選曲をした結果、自ずとあまんちゅ!に行き着きました。

(あまんちゅ!完結おめでとうございます!)

 

地方から独り身で上京してきた紬に対して、先に同じ境遇に置かれていた響と先に出会ってたらどういうアプローチから始まるだろう?とか。

アイドルやステージとしての「海」を響は紬に対してどう伝えて行くんだろう?とか。

そうして伝えて行ったモノを紬はどう受け止めていくんだろう?とか。

 

考え出したらキリ無いんだけど、その中から枠の中にどれだけ収まるか。

結構悩みながらコンテ切ったなぁ…

 

今回はあくまで「紬がメイン」なので響の要所要所で出す意外は極力抑えました。

紬との関係性を考えた時、ただ手を引いて行くんじゃなくそっと背中を押してあげる事も今の響なら出来るんじゃないかなと。

 

今回チョイスした実写素材にも実は縛りを掛けてて、「スキューバダイバーからしか見えない海の視点」と「伊豆の海で見れる世界」でした。

響が見慣れてるであろうダイバーからの視点は紬にとってはすごい新鮮なものに映ったんじゃないかなと。

自分もダイバーの端くれなのだが(もう10年以上潜ってないが)今回はその経験が活かせたかなと思ってます。